flame.gif (21280 バイト) 空売り教訓 flame.gif (21280 バイト)

実際のところ、自分はまだ「空売り」という方法をうまく使いこなせていません。
空売りする気が起こらぬのです。
どうしても最初に買ってしまいます。買ってから売って儲けようと、体がそう動くのです。
ところが買った銘柄がその後、下落して損が膨らんでゆくこともあります。そうなると、空売りしとけばよかったのだと悔いるわけですが、いろいろ検討を重ねた上で上昇を見込んでそれを買っているのですから、それを売ろうなどという発想は通常起こり得ないのです。
そこで何かパラドクス的転換というものが必要なはずですが、詰まるところ自然体でゆくしかないわけであります。

それ故に、空売りというのは正規な手法ではなく、あくまでこれは奇法と見るべきで、それが有効に機能するには期というものを熟慮しなければなりません。期というのは、相場全体の趨勢というか、流れであって、空売りを流れに逆らって用いるとろくな事がありません。相場全体が停滞している時期、勢いが続かず往来相場になった時期、世界経済の成長に陰りが出る時期などであれば、空売りという奇法も、それなりに有効活用できるはずです。要は、自然に流れに任せられる時だけ実施すればいいのです。

 以下、教訓めいたことを書き連ねておきます。

  
★空売りする必要のない状況で、空売りはしない。

  ★株価に上限はないので、上昇相場での空売りは危険。

  ★信用売残の多い銘柄は、狙い撃ちされて踏み上げるので特に注意。

  ★上昇相場が終了し、相場が停滞局面に入ったときに初めて、空売りをすればよい。

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